に関する記事です。 ルールとトリガー

ディスプレイを表示するタイミング(トリガー)

トリガーの設定方法


Promolayerのディスプレイは色々なトリガーで表示させることが可能です。
トリガーの設定は、各ディスプレイの【ルール】タブからご確認ください。



トリガーの仕様


トリガーの条件を満たした時、ディスプレイが表示されます。
複数のトリガーをオンにした時、もっとも最初にトリガーされたものでディスプレイが表示されます。
ページの遷移(再読み込み含む)がない限り、何度トリガーされてもディスプレイが表示されるのは最初の一度だけです。(「サイトのタブに戻った時」のみ例外的に何度も表示されます」

各トリガーの説明



即時に表示



ページの読み込みが完了次第、即時に表示します。

ページから離れようとしたとき



PCとモバイル共通の動きとして、ブラウザの現在のタブから他のタブに移動した時、またはタブやブラウザ自体が非アクティブになった時に発火します。

PCのみの挙動として、マウスのポインターが現在のページから出ようとしたとき(タブやアドレスバーに近づくと)離脱行動として検知されます。


ブラウザバックをした時



「戻る」ボタンが押された時(モバイルでのスワイプによる戻る操作も同様)、その戻る操作がキャンセルされ、ディスプレイが表示されます。もう一度戻る操作をした時は、通常通りに戻ります。ただし、PCのブラウザでは一度もクリックされていないページでは「戻るボタンの検知」は機能しません。

「ランディングページのみ」

「ランディングページのみ」にすると、ランディングページから戻ろうとした時のみに発火します。戻る先がサイト内のページの場合は発火させたくない時にご使用ください。

例:グーグル検索から商品Aのページ(=ランディングページ)=> 商品Bのページ と移動し、ブラウザバックで、商品Aのページに戻った時は発火せず、商品Aのページからグーグル検索に戻ろうとした時に発火します。

次の秒数が経過したとき



表示されるページでの閲覧経過時間(滞在時間)を指定できます。指定時間経過後ディスプレイが表示されます。

無操作で次の秒数が経過したとき



表示されるページでビジターが無操作である時間を指定できます。指定したX秒間、無操作の場合ディスプレイが表示されます。

次のスクロール率まで達したとき



ユーザーのページスクロール率によってトリガーを設定することが可能です。

(Plus プラン以上)スクロールアップした時


ページ上方にスクロールした時に発火します。主にユーザーがモバイルブラウザで、アドレスバーを表示するためにスクロールアップすることを想定しております。

(Plus プラン以上)サイトのタブに戻った時


他のタブから、サイトのタブに戻った時に表示されます。このトリガーだけ例外的に何度も発火します。

(Shopifyのみ)商品がカートに追加されたとき



商品ページ等の「カートに追加」ボタンが押された時に発火します。

ただし、その時、自動的にカートページに遷移するタイプのショップではその動きをキャンセルできません。

そういったショップはこちらを参考にカートページ側でディスプレイを表示しましょう。
自動的にカートページに遷移する場合

カスタムトリガー


ディスプレイの「ルール」タブにて、「トリガー用のコードを取得」にてコードを取得してください。Javascriptの知識をお持ちでしたら、より柔軟に表示タイミングを設定できます。

カスタムトリガーの詳細は下記URLもご参照ください
https://promolayer.crisp.help/ja/article/44kr44k544k44og44oi44oq44ks44o844ks5l255so44gz44kl-1lli1nl

更新日 25/09/2024

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