に関する記事です。 ルールとトリガー
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表示するページと除外するページ


ルールの「どのページに表示するか」の設定により、表示するページや表示しないページを設定できます。



  • すべてのページに表示


すべてのページに表示します。


  • ホームページや特定のページにのみ表示する


一つだけURLを指定でき、そのURLのみディスプレイを表示します。


  • 複数のURL&高度なターゲティング


表示対象と除外対象を設定でき、複雑なターゲットを設定できます。


利用例


  1. トップページ(https://mysite.com/)のみ表示し、他は表示しない


「ホームページや特定のページにのみ表示する」を選択



検索パラメータを無視します。つまり、上記の設定ではhttps://mysite.com?utm=xxx というようなURLでもマッチします。


  1. カートページ(https://mysite.com/cart )以外は全て表示する


「複数のURL&高度なターゲティング」を選択
「除外対象のページ」で、

  • 一致の仕方 : URLが次の文字列を含む
  • 文字列: cart


カートページの正しいURLは、ご自身のウェブサイトでご確認ください


  1. 特定のカテゴリ(my-category)内の全ページを対象に表示


「複数のURL&高度なターゲティング」を選択
表示対象のページで、


  1. 特定のGoogleキャンペーン(mycampaign)をターゲットに表示
    複数のURL&高度なターゲティング」を選択
    表示対象のページで、
  • 一致の仕方: 「URLが次の文字列を含む」
  • 文字列: 「utm_campaign=mycampaign」


Shopifyでは、チェックアウトページ(/checkout)に、ディスプレイを出すことはできませんが、チェックアウト後の、サンキューページには表示することができます。手順は こちら



  1. 複数のURLに表示する
    複数のURLで表示したい場合は、URLをORで結びます。
    たとえばa_page, b_page, c_page の全てで表示したい場合は以下のようにします。






さらに高度なターゲッティング

プロプラン以上のお客様はさらに高度なターゲッティングをお使いになれます。


  • URLが正規表現にマッチする
  • ページ内に任意のセレクタにマッチする要素が存在する(例:headerクラスを持つ要素がページ内に存在する)
  • 要素が任意のCSSクラスを持つ
  • 要素のCSSプロパティが任意の値をもつ
  • 要素が任意の属性を持つ
  • 任意のCookieを持つ
  • 任意のJavascriptのグローバル変数を持つ


一致の仕方による違い


  • 「 URLが次の文字列と一致する」、「URLが次の文字列から始まる」、「次の文字列で終わる」は検索パラメータ(?param=xxx)やハッシュ(#xxx)を除いたURLと照合します。
  • 「URLが次の文字列を含む」は、検索パラメータやハッシュを含めて評価します。


*「検索パラメータ」とは ?search=mysearch などのように '?' に続く文字列です。また「ハッシュ」とは '#' に続く文字列です。


図にすると以下のようになります。



その他

  • 除外ルールが常に優先的に適用されます。(例:表示対象が/cart 除外対象も/cart なら表示されません)
  • トレイリングスラッシュ(URLの末尾のスラッシュ)は、あってもなくても動作します。


ここに掲載されていない具体的な例が必要な場合は、ライブチャットでご連絡ください。
後日このリストに追加させていただきます。

更新日 21/02/2025

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